今年度のプログラムのご紹介

 メディアセンターが開設されて、今年で21年になります。美加の台に移転して16年目を迎えます。今後も、より良いプログラム開発に努力を続けたいと考えています。河内長野市とJICAの連携事業も6年目になります。ただJICA遠隔授業のプログラムは、この3年ほどはコロナ禍のために十分な取組ができませんでした。ただコロナ禍の終息に向けて、少しずつ遠隔授業を行うことができるようになりました。また必修になったプロラミング授業もメディアセンターでは、出張授業として取り組んでいます。市内全ての公立小学校の3年生児童には、教育委員会から必修として取り組むようにとのご連絡を頂いています。その他の学年でも、ご希望があれば対応させていただきます。遠慮なくご連絡ください。今後とも、メディアセンターの取り組みへの皆様方のご理解ご支援、よろしくお願い申し上げます。
 さて、今年度の主な交流予定プログラムについてご紹介いたします。

〔募集プログラムついて〕    

       ●JICA遠隔授業

今年度は、新型コロナウイルスのため青年海外協力隊員の方々の任期が短縮され、
現地からの遠隔授業が難しい場合があります。ご了承ください。帰国された隊員からの
遠隔授業や出前授業は可能です。是非、ご応募ください。

配信場所

講  師

遠 隔 授 業 内 容

遠隔授業可能時間帯

授業予定時期

メキシコ

JICA職員

メキシコの文化・生活・教育

時差1415H 

日本1〜2時限まで

5月〜翌3月

JICA

関西

国際協力

推進員

世界中の開発途上国でのJICA活動報告

時差無  日本の学校で2〜6時限まで

4月〜翌3月

                             ●プログラミング教室

プログラミング教室実施場所   講      師   実施可能時間 出前授業予定時期
各学校のパソコン室 メディアセンター職員
及び、ICT支援員
2時間目〜6時間目
または放課後
夏休み・冬休み期間中 
5月〜翌3月
活用機材 アーテックロボ レゴWedo2 マイクロビット
活用ソフト スクラッチ ビスケット アワーオブコード等
実施授業時間 30分〜40分 30分〜40分 30分〜40分

      ●パナソニック遠隔電池教室

遠隔授業時間

対象学年

遠隔授業実施場所

授業予定時期

60分〜90分程度

小学校

34

自教室・多目的教室・

理科室など

4月下旬〜3月上旬 参観日での実施可能

申込連絡先

電話

FAX

担当者

パナソニック遠隔電池教室窓口

(06)6994-4351

(06)6993-6415

末次 和代 氏

ホームページ

http://www.panasonic.com/jp/corporate/ais/energy/study/remote.html

Eメールアドレス

suetsugu.kazuyo@jp.panasonic.com

申し込み方法

ホームページから申請書をダウンロード、もしくはメディアセンターに連絡いただければメールにて申請書を学校に送信いたします。

申請書に必要事項を記入捺印後、FAXでパナソニック社に送信。
※授業3ヶ月前より申し込み可能

日豪語学協働学習   豪教育交流プログラム 

語学協働学習プログラム 実施参考例 

交流希望豪学年

幼稚園年長組・小学校1〜6年生・中学校1〜3年生・高校1〜3年生

実施可能期間

※豪とは長期休業時期のずれがある

第1学期 4月27日〜6月30日頃

夏休期間 7月21日〜8月31日頃

第2学期 前期9月1日〜9月18日頃 

第2学期 後期1010日〜1222

第3学期 2月1日〜3月31日頃

【参考:豪の学期は4学期制】

豪1学期 2月1日〜3月31日

豪2学期 4月27日〜6月30

3学期 7月18日〜9月18日

4学期1010日〜1222

交流時間

通常20分〜30

お互いの時間割の都合に合わせショートプログラム15分程度も可能

交流実施時間

●パソコン教室を利用する時間

●英語の授業時間

●総合的な学習の時間

●始業前の時間・お昼休みの時間・放課後・クラブの時間 等々 

プログラム内容

【参考例】

@    はじめのあいさつ 日本の先生 日本語でも英語でも可 30

A    日本語タイム 日本語だけでの会話タイム 5〜10

B    英語タイム  英語だけでの会話タイム  5〜10

C    質問タイム  英語でも日本語でもOK

D    ジャンケンタイム 先に5勝したら優勝

E    終わりのあいさつ 豪の先生 約30

準 備

特に準備は必要ありません。むしろしない方がいいかも ?

日頃の英語学習で習った簡単なフレーズを実際に使ってみることが目的です。豪には、日本語の先生(ほとんど日本人)がいます。通訳の心配はありません。

時 差

基本的に豪の1学期と4学期はプラス2時間 豪の2学期と3学期はプラス1時間

交流場所

自教室・パソコン室・英語教室・その他の多目的教室・校内いずれの場所でも可能

        

              ●国際音楽交流授業

毎年3カ国〜5カ国での音楽交流授業を行っています。この2年は、残念ながらコロナ禍のために、例年のように行うことはできませんでしたが、何とか今年度は、コロナ対策を講じながら、国際音楽交流会をしっかり取り組みたいと思います。メディアセンターでは、河内長野市内の小中学校で、この国際音楽交流プログラムへの参加校を募っています。

国際音楽交流会 実施参考例

参加予定国

音楽交流授業内容

遠隔授業可能時間帯

実施予定時期

日本 台湾 韓国

豪 ネパール

インドネシア

フィリピン

等の3〜4カ国で

複数回実施予定

【例】
@始めの挨拶 1

A日本の音楽演奏 5〜10

B豪の音楽演奏  5〜10

Cネパールの音楽5〜10

D    終わりの挨拶 1分

時差の関係で

日本3〜4時限の間

6月〜7月

10月〜12

日本

イギリス

フィリピン

ネパール

タイ

インドネシア

等の4〜5カ国で

12月に実施予定

●クリスマスコンサート

@始めの挨拶 1分

A日本の音楽演奏 5〜10

B英の音楽演奏  5〜10

Cフィリピン音楽5〜10

Dネパールの音楽演奏

E全員クリスマスソング合唱

F    終わりの挨拶 1分

時差の関係で

日本6時限及び

放課後

12

     ●申込連絡方法 河内長野市立教育メディアセンター
電話 
0721601911
携帯電話 090-8163-7183 
 Mail media@bz04.plala.or.jp 

               受付時間 平日 午前8時より午後4時15分