平成２８年３月２４日(木)午後１時より岡山国際交流センターにおいて、青少年国際ネットフォーラムが行われました。これは、今年日本で開催されるＧ７倉敷教育大臣会合の公式サイドイベントとして行われました。この行事に向けてメディアセンターでは、ＪＩＣＡ遠隔授業で連携協力していただいているJICAペルーの辻埜先生をご紹介させていただきました。そんな関係で、この岡山での会合にメディアセンターからも参加させていただきました。とても有意義な国際ネットフォーラムでした。

　テレビ会議を活用した授業のほかに、タブレットを活用した授業実践紹介もありました。また基調講演として「スマホチルドレン」の著者である竹内和雄先生の基調講演もありました。講演テーマは「２１世紀の情報社会を私たちはどう生きるか」でした。スマホとの関わり方について、とても有意義なお話を聴くことができました。

　最後に「世界に繋がるネットの未来」と題して、パネルディスカッションが行われました。これにはオーストラリア・中国・イタリア・日本の高校生がパネラーとして参加され、スマホについての貴重な意見と情報の交換がなされました。