「サモアからの遠隔授業」

平成18年6月23日(金)、午前10時40分、サモアにおられる青年海外協力隊員の盛岡 浩 さんから遠隔授業をしていただきました。サモアの現地時間は6月22日(木)午後2時40分からです。授業では、サモアの歴史や文化など、日本の児童にとって興味深い事柄ばかりでした。クイズでは、意外な回答が正解であったり、日本の生活感覚との大きな違いに驚かされました。また、今回の授業は、サモアからはブロードバンド接続でなく、アナログ電話回線でのダイアルアップ接続による遠隔授業でした。そのため、テレビ会議による遠隔授業ができるかどうか、とても心配でした。しかし、やってみると予想以上の通信環境でした。音の遅延はありましたが、何とか準備していた質問もでき、画像はとてもきれいでした。今後も、現地で活躍されている青年海外協力隊員の方々と、このような遠隔授業の交流ができることを楽しみにしています。盛岡さん今日は、本当にありがとうございました。今回参加したのは、南花台東小学校6年生でした。