大阪教育大学天文台より遠隔共同天文学習

平成14年7月12日(金)大阪教育大学の天文台から太陽についての遠隔授業をしていただきました。この授業には、韓国からはソウルにある錦橋小学校も参加しました。日韓の小学校が共に、大阪天文台からの授業を受けるといった新しい取り組みです。

今年は日韓の国民交流年ということで、ワールドカップの共同開催を始め様々な取り組みが行われていますが、このような共同学習は、これからの両国の友好理解をさらに大きく広げていくことと思います。


この授業の講師は、梨花女子大学からの留学生、文蘭模先生です。先生は、とても分かりやすく日食の説明や太陽の黒点についてお話していただきました。授業のお礼に日本からはリコーダの演奏、韓国からは歌の合唱を送りました。最後に大阪教育大学の横尾武夫教授から授業の感想と子ども達への励ましの言葉をいただきました。