テレビ電話での国際交流授業

7月6日(金)に韓国の交流校の校長先生がインターネットテレビ電話(Cu-SeeMe)を利用して授業をしていただきました。これは先月、本校へ来校されたときのお話の続きで、本校と楠小学校とが聞かせていただきました。授業の題材は「日本と大韓民国の子ども達の21世紀への友好に向けて! 」です。

 

今後の両国の子ども達にとって、たいへん意味のある貴重なお話を聞かせていただきました。申東奎(シン・トン・キュウ)校長先生は、たいへん日本に対して友好的な方で、博識でとても大きな心をもっておられます。私達は、とても感動させられました。

 

またシステム的には、校でのインターネットテレビ電話の交流授業は初めてでした。フェニックスを使った3校交流は以前にも経験がありましたが、H.323のインターネットテレビ電話システムでの3校交流は初めてでした。技術担当としては、音のやり取りには多少問題がありましたが、何とか3校での授業ができ、とても喜んでいます。

  

この日は、ネイティブの先生がアメリカからのホームステイで来日している15歳の女子高校生を本校に案内して来られました。そして、一緒に韓国の校長先生のお話を聞かせていただきました。とても、国際的なふんいきの中での授業でした。最後にお礼にリコーダでエーデル.ワイスを演奏しました。また、韓国の先生からは、今度は、日本の校長先生のお話を聞かせくださいとのお話がありました。とても意義深い授業でした。