シカゴ交流会(いまアメリカは?)

11月30日(金)午前11時より、アメリカのシカゴに住む日本人学校の村上先生宅へテレビ電話を結び、アメリカの様子をお聞きしました。テロ以来、世界中がアメリカ社会に注目しています。本校4年生の子ども達も関心が高かったようです。当日、ご近所に住むアメリカ人の方がこのテレビ電話交流会に参加していただきました。

  

LYONさんご夫妻とそのお孫さん、12才と9才の女の子でした。シカゴの産業や有名な観光地などのお話を聞かせていただきました。また、2人の小学生には、学校で流行っている遊びや、コンピュータの時間などについて質問させていただきました。日本でいう「キックべ−スボール」が人気らしく、シカゴでは「キックボール」と呼ばれているようです。また、特別にコンピュータの時間というのはないが、度々コンピュータ室での学習があるそうです。

  

テロ以後のアメリカでの生活についての質問では、「かなり落ち着きを取り戻した」とのことでした。お礼に日本からリコーダーの演奏を送りました。最後にはアメリカの女の子が2人で、元気よくクリスマスソングを歌ってくれました。とても楽しくて、有意義な勉強ができました。尚、この様子について、12月14日(金)の小学生毎日新聞で紹介される予定です。