公州教育大教育視察団来校

韓国の国立の大学である、公州教育大学の教授2名と小学校の先生方14名が、教育活動の視察のために、1月24日本校に訪問されました。先生方は長旅の疲れにもかかわらず、本校を熱心に見学していただきました。また、見学だけでなく、韓国の李 明珠 教授から、本校5年生に授業をしていただきました。日本と韓国の子どもたちの似たところと違うところなど、また将来の夢など、とても楽しいお話をいろいろしていたきました。また、この授業は、同時に市内の楠小学校と石仏小学校にもテレビ電話を利用して、同時中継しました

  

子どもたちも、海外からのたくさんの先生方の訪問に、驚いていました。そして手作りの旗で、心からの歓迎をしました。

 

今年は、両国にとって日韓国民交流年ということで、お互いの友好を深め合うよい機会になったと思います。このような交流ができたのも、情報化が進み、グローバルなコミュニケーションが、益々身近になったからと痛感させられました。5年生は、李教授のお話を、真剣に聞いていました。

  

李教授のお話のお礼に、石仏小学校と楠小学校の児童から、歌や器楽演奏をテレビ電話を利用して送りました。

 

本校の児童からは、お礼として、手作りの記念品を訪問していただいた先生方にお渡ししました。韓国の先生方には、とても喜んでいただきました。これからも、両国の友好のため誠意ある交流を進めていきたいと考えています。

 

尚、この韓国の教育視察団の記事が翌日の1月25日の産経新聞の朝刊で紹介されました。